コンテキストウィンドウ
コンテキストウィンドウとは、言語モデルが一度に受け取れる文章の最大量で、トークンの数で数えます。あなたのメッセージ、モデルの返事、貼りつけたファイル、見えない指示まで含みます。
モデルが次のトークンを書くのに使うものは、すべてウィンドウに収まっていなければなりません。会話がそれより長くなると、いちばん古い部分は収まらなくなり、モデルは使えなくなります。また、アプリが入れ直さないかぎり、前の会話は覚えていません。
ウィンドウはどんどん大きくなりました。GPT-3は一度に2,048トークンを読めましたが、Llama 3.1は128,000トークンに対応し、本1冊分にもなります。それでも上限があるのは、アテンションの計算量が文章の長さの2乗で増えることも理由の1つです。
ウィンドウが大きくても、うまく使われるとはかぎりません。研究者は、モデルが長い文脈の最初と最後にある情報を、真ん中にうもれた情報よりうまく使うことを見つけました。いちばん大事なことは目立つ場所に置きましょう。
6分のレッスンで学ぶコンテキストウィンドウと記憶一度に見えるもの、忘れてしまうもの