ツール呼び出し(Function Calling)
ツール呼び出しとは、言語モデルが検索、電卓、カレンダーなどの外部ツールを使うための決まった形のリクエストを書き、まわりのソフトウェアがツールを動かして結果を返すことです。
モデルは自分では何も実行しません。答えの代わりに、ツールの名前と入力を決まった形式で書いたメッセージを出します。アプリがツールを動かし、結果を会話に貼りつけると、モデルはそこから続けます。
ツールはモデルの苦手をおぎないます。正確な計算には電卓、学習の締め切り後のニュースには検索、実際の操作にはカレンダーやメールのアプリ。この「計画・行動・観察」のループをくり返すと、モデルはエージェントとして何段階もの作業をこなせます。
ツールにはリスクもあります。Webページのように、ツールが返した文章の中に、モデルを乗っ取ろうとする指示がかくれていることがあります。だから、注意深いアプリはツールにできることを制限し、大事な操作の前にはユーザーに確認します。
6分のレッスンで学ぶツールとエージェント検索、コード、現実の世界での操作