ブロック、ミュート、通報のちがいは?
ブロックすると、相手はあなたにメッセージを送ったり、投稿を見たりできなくなります。ミュートは、相手に知られずにメッセージを見えなくします。通報は、ルール違反をアプリに知らせ、確認や削除をしてもらうことです。いじわるな人、しつこい人、ひみつのことを聞く人はブロックと通報をして、信頼できる大人に話しましょう。
▶ やってみようなぜ大切なのか
ほとんどのアプリには3つの安全ボタンがあります。それぞれのはたらきと押すタイミングを学んで、だれと話すかを自分で決めましょう。
5分後にできるようになること
- ブロックはメッセージを止め、ミュートは静かにします。
- 通報はアプリに知らせ、ほかの人も守ります。
- ボタンを使うのはかしこいこと。いじわるではありません。
練習する内容
3つのボタン
この3つのボタンがあなたを守ります。使うのはかしこいこと、いじわるではありません。
- 🚫 ブロック
- 相手はもうあなたにメッセージを送れません。
- 🔇 ミュート
- 相手のメッセージが見えなくなります。相手には知られません。
- 🚩 通報
- アプリに「ここがおかしい」と知らせます。アプリが確認します。
どのボタンかな?
どのボタンを押す?場面を分けてみよう。
- 知らない人が何度もメッセージを送ってくる。 → ブロック
- だれかがいじわるを言ってきて、やめてくれない。 → ブロック
- グループチャットにスタンプが100個。🙉 → ミュート
- おばさんが旅行の写真をたくさん投稿する。 → ミュート
- こわい動画を見てしまった。 → 通報
- だれかが住所とパスワードを聞いてくる。 → 通報
ボタンクイズ
おぼえているかな?
ブロックするのはいじわる?
- うん、しちゃだめ。
- ううん、かしこいこと。 (答え)
通報するとどうなる?
- アプリが確認してくれる。 (答え)
- すぐに警察が来る。
ブロックしたあとはどうする?
- 大人に話す。 (答え)
- だれにも言わない。
覚えておこう
ブロックで止める、ミュートで静かに、通報で知らせる。そして、いつでも大人に話せます。
だれと話すかは、あなたが決めます。
押さえておきたい事実
- イギリスで2025年7月25日から適用されているOfcomの「子ども保護コード」は、子どもが使うアプリに、アカウントのブロックやミュート、自分の投稿へのコメントをオフにする機能、グループチャットの招待を断る機能を用意するよう求めています。 · 出典: Ofcom, Protection of Children Code of Practice for user-to-user services, 2025
- 日本では2025年4月に「情報流通プラットフォーム対処法」が施行され、利用者の多い大きなSNSなどは、削除の申し出の窓口を用意し、原則7日以内に対応の結果を知らせることが義務になりました。 · 出典: 総務省、情報流通プラットフォーム対処法(2025年4月1日施行)
- ほとんどのアプリでは、ミュートしても相手に知らされず、通報しても、だれが通報したかは相手に伝わりません。
- ブロックと通報は、信頼できる大人と一緒にすると効果的です。チャットが消える前に、メッセージを保存する手伝いをしてもらえます。
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よくある質問
ブロックすると相手にばれる?
ほとんどのアプリでは通知は送られませんが、メッセージが送れない、投稿が見えないことで相手が気づくことはあります。それでも、いじわるな人、しつこい人、いやな気持ちにさせる人には、ブロックが正しい選択です。
ミュートすると相手にばれる?
いいえ。ほとんどのアプリでミュートは相手に見えません。メッセージや投稿が見えなくなるだけで、相手はそのままメッセージを送れます。
通報したことは相手にわかる?
ほとんどのアプリでは、わかりません。アプリは通報を確認しますが、だれが通報したかを相手に伝えることはありません。
知らない人からメッセージが来たら、ブロックと通報どっちがいい?
しつこい、いじわる、ひみつのことを聞いてくるなら、両方です。そのあと信頼できる大人に見せて、チャットを証拠として保存するのを手伝ってもらいましょう。
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